三ツ松新'sブログ
イノベーションコンサルタントのデジタルクリップ
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キャリアも二極分化
下の表はWSJ(ウオールストリートジャーナル)で掲載されてたものだが、横軸が教育のレベル,縦軸が人材需要の変化で80年代と90年代を比較している。アメリカの数字だけど明らかに教育レベルの真ん中あたりの需要が落ち込んでいる。
基本的にはWSJと同感やけど、低いところはもう海外シフトや機械化による効率化はくるところまで来ていて、なくならない作業的な物の需要はある。だけどコンピューターの能力向上によって、知能ルーティーンが置き換わっているため真ん中あたりが打撃を受けてる。
日本での状況も近いんでしょうね。身近でも企業リストラの後の再就職で苦労される話をよく聞くけどやはり状況が変わっている。これから目指すは知識より知恵。
投稿者: 三ツ松新 | 日時: 2007年10月21日 08:26
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