三ツ松新'sブログ
イノベーションコンサルタントのデジタルクリップ
2010年08月12日
色男を見るとヒナも元気になる
なんか思わずホンマでっかTVみたいなエントリーだが、一応フランスの研究者が論文を発表してナショナルジオグラフィックにとりあげられていたまじめなはなし?(笑)
房襟小野雁という北アフリカやアジアの砂漠地帯に生息する鳥が実験に使われたが、この雁のオスはメスを引き付けるのに独特のおどりをする。そして魅力的なオス雁はおどりのピッチも回転も早いそうだ。そこで90匹のメス雁を三つのグループにわけ、各々に動きの早いセクシーオス、動きの遅いブスオス、普通のメスを見せて人工授精をしたのちの卵を調べた。人工授精をするのは父親の影響力を同じにするためね。
するとなんということでしょう・・・・
動きの早いオス雁を見ていたメスはより多くの卵を産みさらに孵化する率も高かった。卵の中の成長ホルモンのテストステロンも倍ぐらいあって、文献では触れられてなかったがその後の成長も期待できるだろう。
このエントリー組織、人材管理にカテゴリーに入れた。一見無理がありそうだが人の本質的な動機を考えれば決して無視できない現象だな。(笑)
後リアルに養鶏業者ならハンサムな鶏を見せて卵うませたほうが良好な結果がえられそう。
それとかなり理論は飛躍しますが妊婦のみなさま、ジャニーズや韓流ドラマのイケメンを見ながら目の保養は胎児にいいかも(笑)
参考記事;
http://news.nationalgeographic.com/news/2010/06/100629-science-animals-birds-mating-breeding-females-males/
投稿者: 三ツ松新 日時: 14:33 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年07月17日
何とも小粋なヴァージンエアー
これまで飛行機はおそらく何十万マイルも乗ってきたけど残念ながらまだヴァージンエアーは乗ったことがない。しかしこの話を聞いてますます乗りたくなってしまった。
機内で使われているソルト&ペッパーシェーカーは下のようにちょっと失敬したくなるぐらいかわいい。

そしてシェーカーの下には "Pinched from Virgin"(ヴァージンより失敬)と刻印されてるらしい。
ヴァージンエアーというかなんともイギリス人らしいネタだな。
参考記事;
http://www.forbes.com/2002/08/01/0801marketers.html
投稿者: 三ツ松新 日時: 15:27 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年07月16日
ツイッターでも6人で世界はつながる
スタンレーミルグラムという心理学者が40年以上も前に手紙を使った実験で世の中は6人を介してつながっているということを証明した。これをスモールワールド現象と呼ぶけどツイッターでも顕在のようでNYT誌によれば、97.91%の人が6人以内でつながるそうだ。
因みに日本のmixiに相当するfacebookとtwitterの中で会員の平均的な距離を計算すると各々5.73と4.67でtwitterのほうが平均距離は短い。
世の中どんどん狭くなってきた気がするの気持ちだけじゃなさそうやで。
参考記事;
http://www.nytimes.com/2010/07/05/technology/05drill.html?_r=2
投稿者: 三ツ松新 日時: 14:04 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年07月01日
国旗のはためく下に集まれ!現象
このタイトルは昔の泉谷しげるさんの曲名だが、意訳だけど英語にも Rally Round the Flag Syndromeという現象がある。下の表は縦軸が大統領の支持率で左から、
ケネディー・キューバ危機
ブッシュ(ブッシュのパパ)・デザートストーム作戦(湾岸戦争)
ブッシュ(ドラ息子)・911
が大統領名とその時おきた国家危機なのだ。

この表だと一目瞭然で危機があると大統領支持率はあがりこの現象をRally Round the Flag Syndromまたは略してラリー効果と言う。この現象自体の証拠はたくさんあるが実はまだあまり理由が分かっていないらしい。
もっともらしい仮説は国家危機による右翼的思想への傾倒だそうだが、ワシントン大学のランバート教授の調査によれば戦争以外に関する左・右がらみの活動支持は変動がないのでこの仮説はちょっと怪しい。彼によれば話はもっと簡単で人間(動物)行動学的な観点から支配的な感情は不安ではなく怒りだそうな。
誰かに蹴られたら蹴り返すぐらいならともかく、一人で相手するには敵(この場合国)が強大な場合は動物でも人間でも個人的な利益や思想はさておきとりあえず組むわけだ。
因みに企業現場でも仮想敵をおいたりする会社もあるが、それはそれで一定の効果はでるでしょう。個人レベルでライバルを持つのも同様。ただ競合を意識し過ぎると顧客が見えなくなり本末転倒になることもあるので要注意。
参考URL
http://futurity.org/society-culture/anger-not-fear-fuels-war-time-rally/(英語)
投稿者: 三ツ松新 日時: 13:48 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年06月30日
空港のイノベーション
空港に人をうまく誘致しようという試みはどこの国でも行われているようだがシンガポール・チャンギ国際空港にはなんと4階建ての滑り台。30ドルの買い物をすると2回すべれるそう。単に大型商業施設を作ってはい終わりではあまりにも昭和的な箱モノ行政だが、空港のような非日常的な場所を遊び場所にするのはええな。
一個一個をイノベーションと呼ぶには大げさかもしれないがこういう小さなものがたくさん複合的に動き出すと全体としてはイノベーションになるね。
投稿者: 三ツ松新 日時: 17:11 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)
2010年06月10日
「20歳のときに知っておきたかったこと」電子版(一部)無料ダウンロード
おかげさまで翻訳企画して解説を書かせていただいた「20歳のときに知っておきたかったことースタンフォード大学集中講義」14万部まで増刷です。
お買い上げのみなさままことにありがとうございます!!
また一部ですが無料で読めます。三章分とぼくの解説もここからDLできます。
ipadとipod対応ですが、以下アドビの無料ソフトを使えばwindowsでも見れますよ。
http://www.adobe.com/products/digitaleditions/#fp
迷っている人はお試しを。
投稿者: 三ツ松新 日時: 14:03 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年05月20日
歴史の意味とジョン・ダワー
ジョン・ダワー氏は1999年に日本の戦後復興について書いた「敗北を抱きしめて」でピューリッツァー賞を受賞した人で今はMITの教授をしている。
本人はアメリカ人だが奥さんは日本人で若いころに金沢にも住んでいたそうな。日本を勉強するには確かにいいところだね。そしてハーバードの修士では森鴎外、博士号は吉田茂を研究対象にしていて、根っからの親日家と言えるだろう。
先日テレビで彼のインタビューを見たが非常におもしろくまた共感できることが多かった。
言葉の端々に日本に対する本当に大きな愛を感じた。
その愛があるからこそ彼には戦勝国にはない独特の視点が生まれたのだろう。
少し意外だったのが、歴史ばなれの若い人についてどう思うかという問いに対して非常によくわかると言っていたこと。あと自分ですら学士をとるまで歴史は嫌いだったという意見は興味深い。
年を重ねるとともに自分が理解できない世の中の現象を理解しようとしたときに歴史に興味を持ち始めたと言う。
これは非常によくわかるし共感できる。比べるのは非常に僭越だがぼくも中学ぐらいまでは歴史はきらいだった。時系列にできごとと年号を覚える意味が理解できなかった。大学受験も理系は5教科12科目と最も受験科目数が多い時代にも関わらず社会は現代社会と地理をとって歴史は避けた。大学での一般教養でも歴史はとらないで済むしな。
ところが歴史小説やドキュメンタリーは好きで、また大河ドラマも小学校の頃は必ずと言っていいほど見ていた。
ほんでもこれって多分あんまめずらしい話ちゃうやんな。そういう人多いんちゃうか?
ただよくよく考えると本来歴史は物語であって、過去の体験を未来に活かすもの。動物行動学者のドーキンスは「言葉は第二の遺伝子である」という名言を残したが、太古の「歴史」はどこにいつごろ動物が通るかとか、いつごろ種をまくといいとか生活に密着していたものだ。
それが人間が言葉と文字を持ち、さらに印刷などで再生産する力を持ったことにより過去から学ぶ能力が飛躍的に増した。ところが世の中が複雑になり過ぎて目の前の問題を解決するために歴史に解を求めることは若いころはあまりないんちゃうかな。単純に物語としてのは歴史はおもしろいが、歴史ってむしろ30代過ぎてから勉強したほうが効果的なんじゃないかとも思う。
カナダの心理学者のタルヴィングがエピソード記憶という長期記憶の一種を提唱していて、文字通りエピソードを記憶する能力である。手続き記憶のような短期記憶は年とともに衰える。例えば8ケタのランダムな数字を覚える能力は20代を境にどんどん落ちる。ところがエピソード記憶は年齢とともにより多くの海馬の領域を使いむしろ発達するという説もある。少し論理の飛躍を承知で言えば歴史に学ぶ能力は年をとってきてからのほうが高くなる。おじさんの話が長いのはのせいか?(笑)
あともうひとつ興味深い視点。彼は日本を多様性の国と言った。さすがだと思う。
企業現場でも日本は多様性がなく同質という意見をよく聞く。そして多様性を持たすために女性や外国人を増やそうとなる。これはこれで間違いなく多様性だけど、それは一部ですよね。
そして多様性を増すためにいきなり女性や外国人を短期的に増やすのは現実的ではなく、すでにそうなっている会社と比較して優位性が持てるわけでもない。また多様性を増やしても、異質なものを受け入れる能力がなければほとんど意味がない。それでも持続性の高い成長企業になるには多様性を増す努力はしないといけないのは言うまではないが。
多様性の中にも多様性があるのでまずは身近な多様性に目を向けるのが現実的だろう。
以下インタビューの一部
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
歴史学の中の何があなたを引きつけますか?
日本は、アメリカや他のどの国でも同じだが、とても複雑で多様性のある国なんです。
いわゆる「日本」はない、いわゆる「日本人」もいないんです。
たくさんの異質な日本があって、たくさんの異質な日本人がいるのです。
そしてその複雑さが魅力なんですよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
出典;
トップインタビューに学ぶ
自分を語る表現術にて
NHK教育
What in history study attracts you?
Japan like America like any country, is a very complex, diversified country.
There's no "Japan". There's no "the Japanese"
There's many different Japans, and many different Japanese.
And it's this complexity that interests me.
投稿者: 三ツ松新 日時: 15:31 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年04月30日
「20歳のときに知っておきたかったこと」祝アマゾン総合1位
翻訳企画・解説を書いた本がおかげさまでアマゾン第1位になりました!村上春樹さんの上をいけるとは思わなかったですが、なんだかうれしいですね。ご購入いただいたみなさまありがとうございます!!
まだ読んでない人は20歳でなくて参考になることはたくさんあると思います。
アマゾンのリンク
↓
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
以下証拠写真w

投稿者: 三ツ松新 日時: 11:54 | パーマリンク | コメント (3) | トラックバック (0)
2010年04月22日
ガラパゴスって言い出したアホは誰じゃ、出てこい!!
ってほんまにでてこられても困るが(笑)。
まあそれはさおてきロイターにおもしろい記事があった。
アメリカでの若者の携帯電話文化に関する記事だが概ねの内容は
・12歳から17歳の3/4が携帯電話を持っている。
・その中では一日あたり女の子で80、男の子で30ほどのメールの送受信がある。
・3分の1のティーンは1日100以上のメールを送る!
・87%のティーンは携帯電話といっしょにまたは近くで寝ている。
・メール独特の文化で誤解を防ぐために句読記号が特に女の子の間でよく使われる。
・そのために絵文字が普及しつつある
ほんでここ近年、iphoneの日本での成功を見れば、ガラパゴスやのうて単にはよ進化してただけやんけ。
話は少し違うがそう言えば、P&Gにいたころ日本法人の社員で日本の特殊性を声高に言っていた人って大抵長持ちせずやめるか、やめさせらる運命にあったな。その地域独特の需要はアメリカでも日本でもニューカレドニアでもどこでもある。だけどいろんな国に製品を展開をして、思っている以上に人間って同じと言うのは痛感させられた。
参考記事;
http://www.reuters.com/article/idUSTRE63J0K220100420
追伸;
ウィキペディアによれば野村総研ですなあ。
3.一方、諸外国では、日本国内とは異なる品質や機能要求さらには全く別のニーズが存在する
が曲者。これも時間軸を入れてないのでその段階での顕在ニーズと言う意味では正しいのだろがそこがまた曲者。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%91%E3%82%B4%E3%82%B9%E5%8C%96
投稿者: 三ツ松新 日時: 18:12 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年04月01日
本田宗一郎はマーケター
エイプリルフールじゃありません。イメージ的には技術者魂の塊のような本田さん。昔の本田の研究者は市場性や顧客を見ない傾向から技研貴族と揶揄する人がいたぐらい。ただ創業者がそういう傾向の人かと言えばそうでもないね。
以下は彼が生前講演で話していた内容。
「牛や馬が財布を出して買ってくれたってことは聞いたことがございません。やはり人間様が買って頂くものを我々が考えるということになると人間の心理というものをまず研究員は一人一人が知る必要があるということなんです。人間に役た立たない技術だったら無い方がいいんですいらないんです、我々は。役立つためのいかに貢献出来るかという技術これを我々は欲しいのです。」
これはまさしく顧客志向ですね。技術者がマーケティング能力身につけると鬼に金棒。MOT(技術経営)の講師もやらせていただいてますが、これは意外と難しいんですよね。
技術屋は技術に興味があり自分の考え方や作ったものに優秀な人ほど固執する。こだわりと言う人もいるがお客さんから見れば多くの場合はどうでもいい話。顧客志向であるマーケティングの基本は無私の世界であり、下手なこだわりは許されない。その相反する矛盾の中で固執と無私に接点を見いだせる人が成功する。
araipiyoええとこ行ってるでがんばれ!
投稿者: 三ツ松新 日時: 21:19 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年03月27日
バランスシート(BS)の超ド基礎
この仕事をしていると数字嫌いなのか経営層でも会計を避けたがる人に時々出会うがそりゃ避けたらあかん問題やろ。学生時代の数学嫌いでナマスをふく状態になってる人が多いんやろうかなあ?
ただ実際は線形代数や微積分をやるわけじゃあるまいし、基本的な計算は小学生でもできる四則演算しかでてこない。もちろん複雑な会計理論はありますが、基礎的な部分だけでもないよりはよほど戦略策定の助けになります。
基礎的な部分でも複雑に感じるのはあまりにも慣れない言葉が多いことが理由でしょう。あと主観的な意見ですが敷居を必要以上に上げる一部悪い技術屋の典型のような専門家の問題もあると思います。まあ小難しくしたほうが儲かるやろうからしゃーないですが。
ただひるまないでください。どんな学習でも言えることですがまず簡単なコンセプトで理解してみよう。できれば脳みそが処理しやすい5つ以下のクラスターまで減らすのが肝。ビジネスでゴールデンナンバーは3ということを経験則から良くいいますが、3つぐらいまでにできれば理想的。
そこでBSではまず以下の三つの関係だけを徹底的に覚えてみましょう。
全資産-借金=本当の資産
これならどうでしょう?そして借金を右側にもってくれば以下のようになります。
全資産=借金+本当の資産
なーんだ当たり前じゃんw
会計語に翻訳すれば以下のようになります。
資産の部=負債の部+純資産の部
これが最も基礎的なバランスシートの構成です。
まあ借金は厳密には負債の部と違うと言われそうですが。ただコンセプトは簡単なものから複雑な物へ学習していかないと身に付きにくい。そこで多少の厳密性がなくなっても構わないしそれは世界中どこでも学習の基本ですね。例えば化学で理想気体を想定した公式がでてきますが、そんなものは世の中にはなく、厳密に言えば間違ってます。でも大学受験まではそれでいきますよね。円周率もしかりですね。3または3.14で円の面積を計算しても答えは合ってませんよね。
さらに身近なところから理解するともっと分かりやすいです。
さきほとの式
全資産=借金+本当の資産
を例えば一般家庭に当てはめてみましょう。
売れば50万円になる車のローンが40万ほど残ってるとしましょう。
そうすると
50万円(車)=40万円(ローン)+10万円(本当の資産)
になります。
もし車が事故で20万円ぐらいの価値に下がってしまったとしましょう。そうすると
20万円(車)=40万円(ローン)-20万円(本当の資産)
になりますがこの場合本当の資産がマイナスになってしまいこの状態を債務超過と呼びます。
そして会社も家庭も基本的には同じ考え方で、如何に本当の資産(純資産の部)を持続的に増やすかが会計上の最終目標になります。
これが完全に腹に落ちれば資産の中には固定資産と流動資産が・・・・など一つずつ腹に落としていくといいでしょう。
投稿者: 三ツ松新 日時: 23:57 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年03月17日
twitterで360度評価
ハーバードビジネススクールのブログにあったがこのアイデアはなかなかおもろい。360度評価というと何かと悪いイメージが付きまとう人もいるかも知れんけど、フィードバックは職場のみならず家庭、学校などの一般社会でも非常に重要ということに異論を唱える人は少ないでしょう。
職場も高い頻度で正確かつフェアなフィードバックをインフォーマルに行えばパフォーマンスは40%近くもあがるという報告もある。またフィードバックは起きたすぐあとにするのが記憶に新しく効果も高い。
ところが現実は1年に1回か2回まとめて何十人も書く場合が多いんちゃうかな。書いたほうも書かれたほうも詳細を覚えてないことも多くなってしまうしそうなるとそもそもの意義も薄れる。
そこでtwitterは確かにすぐにできて記録としても残る。単なる誹謗中傷や「むかつくーーー」のようなつぶやきではよくわからんのである程度内容にガイドラインは必要にはなるけどね。
あ、因みにtwitterたまーにつぶやいてます。2007年から3年間で10個ぐらいしかつぶやきないけど(笑)
でも最近ちょっと増やしつつあります。
フォローはこちらからお願いします。
参考エントリー;
http://blogs.hbr.org/cs/2010/03/twitters_potential_as_microfee.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+harvardbusiness+(HBR.org)&utm_content=Google+International
投稿者: 三ツ松新 日時: 14:41 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)
2010年03月15日
増刷決定!
先日でた解説を書いた翻訳本
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
先週の段階で増刷決定しました。
リリース3日目にしての決定なのでなかなか好調な滑り出し。ありがとうございます!
投稿者: 三ツ松新 日時: 15:48 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)
2010年03月11日
創造性には昼寝は90分以上
昼寝と創造性の関連性についてUCサン・ディエゴのチームが科学実験をしたら、創造性を高めるにはレム睡眠が必要という調査結果がでた。レム睡眠とは身体が眠っているのに、脳が活動しているような状態で、60分以上寝ないと起きない。
777人の被験者を安静、60分睡眠、90分睡眠の三つのグループに分けた。その前後でRATという創造性を測定するテストを実施したら90分後でレム睡眠が見られたグループのみ判定があがった。シエスタ(昼寝)があるイタリアやスペインあたりから、ダリ、ダヴィンチ、フェラーリ、ベルサーチ見たいな創造力と慣性の塊のような人がでてくるのは偶然ではなさそうだな。
個人的には昔から昼寝が好きでかなり寝不足が続いても20分程度寝るだけでもかなりすっきりする。ただ経験的には1時間以上寝ると次は体がなかなか始動しないので避けていた。最もその状態が仕事の内容によっては良さそうね。
参考記事;
http://www.sciencentral.com/video/2009/09/29/naps-and-creativity/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+Sciencentral+(ScienCentral)&utm_content=Google+International
投稿者: 三ツ松新 日時: 15:10 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年03月09日
「20歳のときに知っておきたかったこと、スタンフォード大学集中講義」翻訳本出ました!
翻訳するといいなあと思う本があると出版社に打診を時折しますが、そんな一冊が近日中にでます。
ぼくは最後に解説だけ書いてますが、翻訳のほうは才色兼備な高遠女史がしているので非常に読みやすく仕上がっています。
タイトルは 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 です。
原本の著者はスタンフォードのベンチャープログラムのディレクターさんです。スタンフォードと言えばベンチャーのメッカシリコンバレー近くにある全米トップクラスの大学。卒業生にはヒューレット・パッカード、ナイキ、ヤフー、グーグルの創業者など数え上げればきりがないが、そうそうたるメンツがそろっている。そんなスタンフォード大学のベンチャープログラムは全米でトップと言っても過言ではないでしょう。
とはいえ本のほうは大学の講義に関する描写もあるが、堅苦しいものではなく著者自身の実体験を通した自己啓発書です。またこの本の著者はは起業家、神経学博士、戦略コンサルタント、大学の先生とまあ波乱にとんだキャリアですが、バックボーンがしっかりしているので変な根性論や俺様ワールドの展開もありません。
今のような変化の激しい時代にどう生きて、どうキャリアを築いていくか迷っている人にはたくさんのヒントがあると思います。
投稿者: 三ツ松新 日時: 20:19 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年02月15日
薬指だけでトレーダー向きかわかる?
ってわけないわな。
だけどちょっとそれを示唆するような論文が。
ケンブリッジ大学の神経科学者のJoan M. Coatesの研究よれば、薬指が人差し指より長い人はトレーダー向きだそうな。20ヶ月間に渡り、ロンドンのトレーダー44人の戦績を調べたが薬指が長い組は11倍も稼いだ。
胎児のときに男性ホルモン(アンドロゲン)を浴びて薬指が長くなり、そういう人のほうが早い決断力とリスクを取る男らしい性格になる。そのような性格がトレーディングには向いてるのだろうと言う仮説だ。
ほんでもなんやしっくりこーへんな。女性は一般的に薬指より人差し指のほうが長いが、世界一お金持ちなった投資家のウオーレン・バフェットの投資スタイルは俗に言う男性的な感じではない。
実はHedge fund researchの他の調査は違う結果がでている。2009年1月から2009年5月までの間の女性ファンドマネージャーの投資利回りが9%。男性ファンドマネージャーは5.82%だ。とくに下げ市場の2008年の落ち方が女性が9.6%に対して男性が19%。
またUC Davis校の教授の調査によれば男性は自信過剰から女性より45%も多く株の取引をするため、2.45%も利回りを下げている。
さてなんでこんな違いがでるんだろうか?
ロンドントレーダー達の論文発表が2008年4月なんで調査対象の20ヶ月は2006年と2007年ごろだろうが、これはダウ平均が20%近くあがったミニバブルの時期。確かにこういう上昇相場は売買回数が多いほうが利回りが高くなりやすいでしょう。Coates氏にはちょうど論文がでた2008年4月からの20ヶ月間で同じ人の戦績を是非追試してもらいたい。薬指が長い人はひどい目に合ってる可能性大。11倍も稼いだからには、それに近い損をしていてもおかしくはない。
最もどっちがいいとか悪いとかの問題ではない。勝ち負けの浮き沈みが激しい人と小さい人がいて自分のスタイルに合わせて投資すればいいのじゃないだろうか。
因みにぼくは職業柄原則的に株は買わない。ただ薬指のほうが長い分浮き沈みの激しいタイプだろうな。
そこで戒めも含めてフオーレン・バフェットの究極の投資ルールをご紹介。
ルール1.絶対お金を失うな。
ルール2.ルール1を絶対忘れるな。
ウオーレン・バフェット
原文;
Rule No.1: Never lose money. Rule No.2: Never forget rule No.1.
参考記事;
http://www.usatoday.com/tech/science/2009-01-12-financial-finger_N.htm
http://www.businessweek.com/careers/workingparents/blog/archives/2009/12/its_generally_k.html
http://www.neuroscience.cam.ac.uk/directory/profile.php?jmc98
投稿者: 三ツ松新 日時: 18:07 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年02月12日
アインシュタインの名言2
時の流れは早い。前回アインシュタインの名言を2回に分けて書こうと思ってたらなんと2ヶ月もたっている。今年の年末年始はいつもよりゆっくりしてしまった分少しつけが回ってきた部分もあるな。
それはさておきアルベルト・アインシュタインの名言大2弾。
「すべての宗教、芸術そして科学は同じ木の枝である。」
科学者って世間知らずと思われること多そうだが、さすがにアインシュタイン、森羅万象の理を熟知しているんでしょうね。
優秀な経営者もそうで、彼らはどのような時代でも未来への時間とお金の投資を惜しまない。そして未来はいつもまったくどうなるかわからん。ましてやこんな時代ならなおさら。でいろんな方と接触していると優秀な経営者は独特の世界観を持っている。その世界観は独りよがりだったり自身の経験(これはもちろん大事だが)のみから来るわけではなくしっかりした幹がある。
その幹を人によってどこに求めるかは違うが、大きく学問領域でわけると自然科学、社会科学、人文科学系の分野のどっかについて妙に詳しかったりする。遺伝学、制御工学、仏教、キリスト教、中国史、国語学など分野はいろいろやけど、これらには共通の普遍的法則がたくさんある。
でもっと言えばこういう学問の領域に境界を下手につくらない。これは○○学だから関係ないとか使えないとかならないわけやね。幹をしっかりもちつつも枝もいろいろ生やしてはる。
と思っていたらもう一つアインシュタインの名言。
「宗教のない科学は不完全だ、科学のない宗教は盲目だ。」
アンシュタインってほんと偉いなあ。とつぶやいていたら嫁はんに誰つかまえて偉いって言うてんのと思わず笑われた。まあ確かに、
「アルベルト、失礼」(笑)
原文;
All religions, arts and sciences are branches of the same tree.
Science without religion is lame, religion without science is blind.
Albert Einstein
投稿者: 三ツ松新 日時: 16:08 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年12月17日
アインシュタインの名言
間違いを犯したことがない人は、新しいことを何もしたことがない人だ。
アルベルト・アインシュタイン
これ簡単だけど深いね。ところで今年の漢字は「新」になって、三ツ松さんの年ですねって何人か言われました。でもあと2週間しかないやん、1月に言うてーな(笑)。
それはさておき新しいことをするのは勇気がいる。失敗が好きな人っておらんし、負けたり、損したり、(ラジバンダリ!)して馬鹿にされるのは誰でもいやや。だけど新しいことをするのもひとつのリスクでそれがなければリターンもない。リスクを下げる努力は必要だが、失敗したこと、負けたことがない指揮官は恐ろしく弱い。
原文;
Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.
投稿者: 三ツ松新 日時: 13:25 | パーマリンク | コメント (4) | トラックバック (0)
2009年12月10日
ベトナム経営者研修
先週ベトナムで経営者向けにセミナーをしてきました。海外研修の講師って長期になりがちで、なかなか行きたくても予定が合わずに行けないことが多いのですが、今回はちょうど空いてるところにすっぽり。
セミナーは現地の社長、副社長50人弱が相手で、非国営企業の新しい企業ばかり。かなりベンチャースピリットは旺盛。リーダーシップがテーマでしたが、なかなか反応も良く、こちらも有意義な時間が過ごせた。

さて今回はセミナー以外にも現地の日系企業の視察やベトナム戦争の頃からベトナムと交流がある日本人ビジネスマン、また現地の人ともお話できる機会があって非常によかった。
これまでいろいろな国に行きいろいろな国の人と仕事をしてきたけど、ベトナムはある意味特殊なところがいくつかあった。よく言われるのが農耕民族で比較的温厚。識字率も高く、勤勉で手先が器用。また世界の中でも比較的日本人に似ていて付き合いやすいというイメージを持つ人が多いんじゃないだろうか。
私もベトナムに行く前は同じように思っていた。確かに多くのことは前評判通りなのだが日本人と比べると考える時間軸が短いように感じた。あとブルーカラーとホワイトカラーがはっきりしていて、高度経済成長期の日本のように社長が生産現場で油まみれになることはあまりないようだ。そういう意味では日本より欧米諸国のほうが近いかも。
現地に長い日系企業の方数人と話していると、当然ながらマイナス面もでてくる。あまり考えないでとにかくどうしたらいいという具体的な指示を欲しがる。その場を取り繕う、あまり意欲がない、プライドが高く知らないことを知らないといわない。セミナーでも一部近いことを感じたが、理論の話より、とにかく今目の前の問題を解決する方法を知りたいという経営者の方が多かった。もちろん日本でもそういうタイプの人はいるにはいるが、経営者層にはあまり多くない。
短期的思考は、日本では悪い面に見られることが多いが、欧米人と仕事をしていても同じような感覚に合うことはよくある。なんでこんな目の前のことだけ考えるのだ?と思ったことある人も多いことでしょう。
アジアにありながらなんでそういう面を持ち合わせたのだろうかと漠然と思っていたが、セミナー終了後歴史博物館に行ってなんとなくその答えが見えてきた。
ベトナムはホモサピエンスがでてくる以前から原始人が生活していて、青銅器文化も東南アジアで最も古くから発達している。非常に肥沃な土地に恵まれていて紀元前はある意味先進国なわけです。だけどその肥沃な土地のために石油文明以前から何度も攻め込まれます。石油文明までは基本的に戦争の種は水と食料の取り合いやからね。彼らの歴史はまさに戦争の歴史。何千年も攻め込まれ、占領されてはまた取り戻すということを繰り返している、ディフェンディングチャンピオンですな。
元が攻めてきたときも日本のように神風がやっつけてくれるわけでもなく自らで自国を守らないといけない。歴史博物館には何度となく攻められてきた状況をジオラマで再現してあったが、狭い渓谷に誘導して上から石を落したり、たくせんの小船で木造戦艦に奇襲したり。ベトナム戦争で勝てた理由と戦争責任を問わないわけがなんとなく見えたような気がする。
何千年も戦争をしてきた国であれば短い時間軸で物を考えるような国民性になってくるのもうなづける。日本の場合も肥沃な土地には恵まれたと言っていいだろうが、島国でほとんど攻め込まれたことがない。また民族が少なく文化的な面から支配を受けることもなかったため、要塞都市がなく城下町が発達した。おえらいさんがドンパチやって統治者が変わっても意外に田畑は守られる。異質の価値観を押しつけられて、急に一族郎党全員奴隷にされたりということがほとんどない。
戦いが多い国土で育てばあまり長期的にものを見ていくのは難しいし、そういう国民性になってくるのもうなずける。サイクルの早いハイテクや金融が世界で一番北にあるバイキング諸国のフィンランドやアイスランドあたりで発達するのも偶然ではないでしょう。またスエーデンのエイチアンドエムも延期型のビジネスモデル。デザインから棚に並ぶスピードが早く売り切れ御免で再生産はしない。こうすると在庫切れという概念がなくなり生産計画も随分楽になる。投機型といわれるユニクロとは正反対のビジネスモデルだ。
ただ北欧の国々は国土が肥沃じゃない。そりゃ雪とトナカイしかなければとなり攻めに行きたくなるよね。おまけに誰も本拠地とりにこないので安心して攻めにいける(笑)。そこがベトナムとは決定的に違う。
あれだけ戦争が多いベトナムでも好戦的な国民かと言えばそうでもない。一部ベトナム中部を除けば自ら攻め落としにいったことはほとんどないそうな。自国を守り続けたところと他国を攻めに行くところでは随分国民性に違いはでてくるでしょう。
そこで悪く見ると短期的な思考で取り繕うが意欲が低いとも見れる。しかし裏返してみれば、環境順応性が高く、調和性が高い誇り高い国民ともいえる。
最近ベトナムでは日本とのつながりが強く日本側の教育支援もいわゆる5Sや改善的な日本型のものづくりがほとんどだ。これはこれでいいんやけどビジネスモデルとしてはじっくり構える投機型よりサイクルの早い延期型ののほうが向くやろうな。今回の通訳のベトナム人の方がベトナムはモノ作りよりサービス業が向くと思うけどなあと漠然と言っていたのが印象的だ。
じゃあベトナム企業は北欧諸国のイケア、ノキア、エイチアンドエムを目指すのかと言えば、本拠地が貧しくないので外部に攻めていくということをあまりしないだろう。そこでディフェンディングチャンピオンの特徴を活かして、外資規制緩和をすすめる。ベトナムに進出する非ベトナム企業と戦ううちに勝てるセグメントが見えてくる。
集中戦略になる可能性が高いが局地戦を世界で展開すればかなりの大企業になれる。ぼくが昔いた消費財業界ではイギリスのレキットベンキーザーなんかがそうかな。ここは自前でやってM&Aも積極的だが(因みにクレアラシルをP&Gから買った)、ベトナム企業なら海外のローカル企業との永続的な業務提携もあり。
日本の製造業にもグローバルニッチの優良企業はたくさんあるけどローテク、ハイノウハウで長期的に職人芸をため込んでいく投機型が多い。ベトナムはどちらかと言えばサイクルの早い非耐久消費財、サービスまたは一部のハイテクなどの産業がいいでしょう。
今回大学院でベトナム経済を専攻したという女性にご同行いただいたがその方との話もおもしろかった。10年以上前から現地の人の声を聞くと、ローテクはいらない、ハイテクのみに特化していくべきという人が多かったそうな。
この感覚まんざらでもないように思う。
さて明日からは東京で日本人向けの幹部候補生研修。がんばろうっと。
投稿者: 三ツ松新 日時: 11:54 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)
2009年11月02日
ストックホルムの楽しいエコ
友達のクリエイターが送ってくれた動画。エコだけど楽しそう。
エコというとなんとなく忍耐、我慢にいきそうだがそれではなかなか長続きしない。今風に言えばサステイナブルじゃないないというのか。英語にしただけやけどw。
フォルクスワーゲンがCGMを利用してできて動画、ヴァイラルマーケティングを狙って作ってるだろうからマーケティング的にも結構先進的。賞金2500ユーロでよりよい社会づくりに貢献できる実験的な動画をアップできるサイトがある。
以下でほかのエントリーも見れます。
http://thefuntheory.com/
投稿者: 三ツ松新 日時: 13:47 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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