三ツ松新'sブログ
イノベーションコンサルタントのデジタルクリップ
2008年03月05日
ロボットが言葉を覚える日も近い
未来ではロボットと結婚する人が出てくると予想する専門家もいるらしいがこのあたりの動きはその兆候なんやろうね。まあほんまに結婚という形態をとるかはわからんけど、機械と人間以上の関係性になっても不思議ではない。よう考えたら幼馴染で昔から車にエクスタシーを感じやつおるなあ、おーいマーボー聞いてるか、おまえのこっちゃで(笑)。
すでにアイボのように相当精巧なロボットは日本にあるけどこちらの名前はicubでヨーロッパの物。
親しみを込めて言うけど「icub」というネーミングはいかにも技術者らしいが(笑)。
人工知能とロボット工学の大家が共同で言葉を覚えるロボットを研究中で来年にも完成の予定。
ちょうど親が子供に言語を教えるようにすると言葉を習得していくらしい。
見た目は何の愛想もへったくれもないうちの掃除ロボットも、一生懸命(別に一生懸命じゃないんだろうがそう見える)掃除しているのを見ているとなんだかだんだんとかわいくなる。
そのロボットが「ご主人さま。お掃除終わりました」と言い出したらさてどうなるやら(笑)。

参考記事;
http://www.sciencedaily.com/releases/2008/02/080229141032.htm
投稿者: 三ツ松新 日時: 10:08 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年03月01日
ヤモリから発想する新しいマジックテープ
くっつき虫(オナモミ)からマジックテープが発想されたのは有名な話やけど、ヤモリがどうやってありとあらゆる表面をうまく登るか知ってる?もちろんぼくも知らん。
実は足のうらにものすごい細い毛のようなものが無数にあるらしい。そして足のうらに力を入れるとあまりの小ささゆえに触れてる表面に分子間力でくっつく。分子間力は弱いかなと思いきや体重の百倍まで支えらるようだ。もっとミニ吸盤に近いような構造かと思っていたのだが確かにそれだと表面を選ぶ。分子間力だとどこにでもあるので無敵。おまけにこの構造自浄作用があって表面が汚れない。
University of Akron ではこれを最近注目を集めつつあるカーボンナノチューブで再現した。例えばロボットの足の裏なんかにも応用がききそうだ。基本的にのりを使う構造ではないので汚れない。おまけに自浄作用があるから、土の上を歩いても2,3歩そうでないところを行くとすでに粘着力が50%ほどまでに回復するそうだ。
そういえば去年の話になるけどINAXさんがカタツムリの殻の構造をヒントに汚れにくい便器の開発をした話もあったことを思い出す。
自然界の仕組みを商品開発に活かした例は他にもたくさんあるけど、これは隠喩的合法という発想法にあたる。ようは完成度の高いなんらかの仕組みやシステムを自分の状況を当てはめてみる方法だ。
完成度の高いものを最初に探す作業があるので一般的な発想法のテクニックより時間はかかるが、比較的複雑なもののアイデア出しには向く。ビジネスモデルなんかの応用にも持ってこいだ。
最後に、一応イモリマニアのためにイモリの足裏の電子顕微鏡写真もはっときました。お楽しみあれ(笑)。

参考記事
http://www.livescience.com/technology/080229-bts-gecko-glue.html
投稿者: 三ツ松新 日時: 15:43 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)
2007年09月28日
10分の1のコストでできる太陽電池
ニュージーランドのキャンベル博士が酸化チタンベースの合成葉緑素の開発に成功した。かなり安くでできる上ににニュージーランドには酸化チタンの原料が大量にあるらしい。おまけに酸化チタンは化粧品にもよく使われているので安全性が高い。
企業からの引き合いもかなり多いらしいけど確かにすぐにでもできそうなアイデアがいっぱい思いつくやんね。
投稿者: 三ツ松新 日時: 13:47 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年08月30日
「ぺちゃくちゃ」はグローバルになった
http://www.pecha-kucha.org/Pecha Kucha Night なるものが世界中で行われている。建築家を中心とした若いデザイナーがお互いの作品を発表するために4年ほど前に始めたらしいがそこから火がついた。
難しいルールではないがスライドが一人20枚、一枚が20秒と勝手に動いていくのでそれにあわせて話さなければいけない。一応特許もとっているらしい。
人前にたてるタイプのデザイナーはみなさんご存知のようにマイクをなかなか離さんw。
いわゆる管理とは無縁で、時には嫌悪感すらもつ右脳人間が多い世界なのでこのような管理型システムを取り入れて効率化しようとしている試みはなかなかおもろい。
ぼく自身仕事の中で大手クライアントのお手伝いをする場合は、むしろ過度に左脳化してしまった会社に右脳思考を取り入れる正反対のことをしているが、どちらの世界でも状況に応じて使い分けれる人が結局のところ一番うまくいっているように思う。
投稿者: 三ツ松新 日時: 12:52 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年08月07日
イギリスのコンピュータもエコの時代。
これまでシリコンチップを作るときは1000℃以上の高熱が必要だったけど紫外線を使って常温でできる方法をイギリスの大学が開発した。

熱を使わないためにエネルギーコストが少なくても済むというメリットももちろんあるが、製造中の熱による変形からくる不良品も少なくなり、より複雑で過密(小さい)なチップを作ることも可能になる。
常温でできるため、将来的には布地、紙、プラスチックを使っている製品にチップを効率的に埋め込むこともできる。これによりシャツや本、テーブルクロスまでもコンピューターにすることができてしまう。ドラえもんの世界は案外近いかも知れない。
投稿者: 三ツ松新 日時: 13:42 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年08月03日
イギリス;ケンブリッジ大学のコンピューターは心を読めるか?
ケンブリッジ大学とMITが共同で、表情の動きからその時の感情を測定するコンピューターを開発した。記事によれば舞台俳優で85%、一般人で65%の精度で予測できるらしい。プライバシーの問題を指摘する人もいるが、今後教育やサービスの現場での応用が期待されている。
なかなかおもしろそうだけどポーカーフェースの人はどうなるのでしょうか(笑)。
それはさておきマーケティングでの応用を考えて見たら、例えばホテルに設置すればCSやCRMの測定にも応用できそう。感情をどう科学するかは最先端のマーケティングリサーチでの研究テーマになってるけど、何かの商品やサービスを使用している過程をリサーチするにも使えそう。商品を使ってる間の喜怒哀楽が定量的にわかれば飛躍的に商品開発は進みますね。
日本でもブリーズウェイ株式会社が最近携帯電話の声からその時の心理状態を分析する手法を開発した。このあたりを組み合わせれば、さらに可能性は広がりそうですね。
投稿者: 三ツ松新 日時: 08:52 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年07月06日
小さな巨人モレキュラーマン行きまーす!
ナノテクノロジーと言う言葉を最近耳にすることが多いと思うが、ゼッペンフェルド博士はこんな茶目っ気たっぷりの物を作っています。なんと28個の一酸化炭素から作られた新しいヒーロー誕生!
「身長5nm(5/1000mm)♪、体重0.00000・・・・(20個程度続きます)g♪」
子供の頃、始めて分子の存在を知った時に顕微鏡で見れたらおもしろいのにと思った記憶があるけどすでに現実になりつつありますね。
そういえばまだ小学校になるかならないころ、進化論を始めて知った時に足が生えてくることを期待して魚を庭に放したっけ。もちろん死んだけど(痛)
思い出話はそれぐらいにして、モレキュラーマンは何がすごいんだろう?
これは分子、原子レベルで我々は物を動かしたり観察できたりすることを意味する画期的なできこどだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
いやだから、これだけ小さいレベルで物事を制御できるのは身の回りでは我々を含めた生命体だけである。すなわち我々はナノテクノロジーを持つことにより・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
うーん、マンダム・・・・・・
いや、ボケてる場合ではない。
誤解を恐れずに言えば
「我々は神の力を手に入れることになる。(マモーの声)」
これがあれば超小型ロボットが体の中に入り込んでガン細胞の遺伝子だけを破壊してまわるスーパーマンならぬスーパー白血球も夢ではないかも知れない。すでにこうなればロボットと呼んでいいか定かじゃないけど。
あるいは分子の動きを完全に止める籠が作れたら溶けない氷ができてしまう。こんなのは序の口でこの領域の研究者と話しをすればいくらでも不思議な夢物語が聞ける。
最近はCSRが持てはやされているが「神の力」を持ち始めれば生半可な倫理観では経営者は務まらない。
途中ふざけたので最後は少しまじめに締めます。
投稿者: 三ツ松新 日時: 13:35 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年06月22日
ポストイットとヘアムースの関係
新しいくっつくタイプのシリコンが開発された。もともと化学系出身の人間としては思わずこういう新素材には反応してしまう。
紹介文ではベルクロ(マジックテープ)シリコンと呼んでいるが、細かいとげがあり差し込むような仕組み。これがあれば熱や接着剤の必要がないので例えば薄いシリコンチップをつくるには有利になると開発者は言っている。

上の写真がベルクロシリコンの断面。イメージで言うと剣山を二つくっつけるような感じですね。
剣山がこの開発のヒントになったかは分かりませんが本家本元のマジックテープは植物のオオオナモミがヒントになっている。このサイトに詳細が説明されています。
やっとタイトルとの関連ですがポストイットののりはもともとくっつきやすいポリマーにくっつきにくいシリコンをつけていて、いい塩梅のくっつきやすさ、離れやすさを可能にしてます。分かりにくい説明ですね(笑い)。例えばガムテープにうすーーーーく油を塗ればポストイットのような感覚に一時的になりますよ。
ヘアムースは1部この技術を使っています。固めるだけのタイプの物は一度触ってしまうと崩れてしまう。ポストイットに使われているのりならはがれてもまたくっつく。
一見関係のない二つの事象に関連性が見出せたときに、クリエィティビティーが発揮されます。
投稿者: 三ツ松新 日時: 08:30 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年06月09日
空飛ぶ人間イカルスはドイツ人?
ドイツのESG社が開発した人間用の羽とでもいうのでしょうか。200キロ程度まで飛べるそうだ。

軍事目的だけど、これができるならタケコプターも夢ではない?
いやあ、正直これ欲しい(笑)
投稿者: 三ツ松新 日時: 07:41 | パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年05月10日
あなたはどのセレブ似?
宮北裕輔氏のnetmarcomでmyheritage.comが紹介されています。
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特に似た顔の人を探してくる技術はなかなか秀逸。元々は家計図をつくり自分のルーツを探ることを目的とするサイトだけどプレオープニングで自分の顔と似たセレブも探せる。
因みに私の場合は日本人では渡辺謙。でも近似率が48%だったので似てるとはちょっと言いがたいのもうなずける。セレブは3200人登録されているそうだがおそらくアジア人のデータベースはまだ少ないのだろう。
プロゴルファー猿かナイナイの岡村君がデータベースにあればもう少し高い近似率がでると思うのだが・・・・
投稿者: 三ツ松新 日時: 08:54 | パーマリンク | コメント (4) | トラックバック (0)
2006年04月15日
Film Loop Player(フィルムループプレーヤー)
Strong right brainers suck at directions and easily get lost. Therefore if your bad at directions cheer up. You might be good as a designer, or who knows, maybe an entrepreneur.
Yesterday I went to the Osaka chamber of commerce to talk about a seminar I'm going to do on innovation.
Still can't get directions right so thought about using this cool tool that Guy wrote about in his blog.
This will be a good reminder of how to get there the next time. Thanks Guy! You've saved my time.
アップルの創業メンバーで今はベンチャーキャピタリストのガイ・カワサキがブログで紹介してたツールです。
私はひどい方向音痴なので谷町4丁目駅から大阪商工会議所までの行きかたでフィルムループを作ってみました。他にもいろんな使い方がありそうですね。
つくるためのソフトウエアは彼のブログのループをクリックすれば無料でダウンロードできますよ。是非お試しあれ。
投稿者: 三ツ松新 日時: 01:27 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年04月13日
アマゾンCTOブログを語る、なかなか言うね。
アマゾンのCTOヴォーゲルズが自分のブログでアマゾンにおけるブログの採用についての意見を書いている。
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ことの発端はNaked conversation(未翻訳)の著者の2人がシアトルを訪問したときの話。因みにこの著者のひとりScoble はマイクロソフトのテクニカルエヴァンギリストで人気ブロガー。社内でどういうレベルかは私も知らないので聞かないで、知ってる人はまた教えてください(笑)。
彼らがヴォーゲルズにブログをやることを売り込みに行った時の話。どうも営業がまずかったのか、軽く気持ちを逆なでした様子、英語的にいうと"it touched his nerves"でしょうか。
ただ彼の言い分は、オールドエコノミーの持つ分析的視点とニューエコにミーの持つ創造的視点のバランスが見事にとれてると思います。
概略をまとめると
・小僧ども(ちょっと脚色、でもちょっと北方謙三的論調・・・)
・アマゾンワールドへようこそ、
・我々はいつも高い目標設定をかがけている、
・アマゾンにアイデアを売り込むならそれなりの覚悟をしてこい、
・これまでアマゾンは長いこと顧客の声を参考にオペレーションを続けてきた、
・ちょっとブログがはやっているからって、
・アマゾンがまだやっていないからって、
・我々のビジネスが堕落するというなら、
・立場の強い論拠を示せ、
・これはアマゾンの中の人でも、
・アマゾンの外の人でも同じことだ。
その後訪問者の1人はアマゾンはブログのことを何もわかっちゃいないと書いているが、そうじゃないでしょう。
もちろんヴォーゲルズはブログをやるとも、やらないとも言っていない。
もし(ブログを)始めるとすれば、それはあくまで顧客がそれを望んだからだと言っている。
いやー渋い、結構ハードボイルドですな(笑)。
蛇足ですがこの議論を見ればベンチャーの社長でも失速する(あるいは最初からうまく行かない人)とあとまで成長させて続く人の違いがわかると思います。もちろんいい、悪いの問題ではありませんよ、ひとそれぞれいいところを活かせばいいわけですから。
投稿者: 三ツ松新 日時: 11:06 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)

