三ツ松新'sブログ
イノベーションコンサルタントのデジタルクリップ
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イギリスのコンピュータもエコの時代。
これまでシリコンチップを作るときは1000℃以上の高熱が必要だったけど紫外線を使って常温でできる方法をイギリスの大学が開発した。
熱を使わないためにエネルギーコストが少なくても済むというメリットももちろんあるが、製造中の熱による変形からくる不良品も少なくなり、より複雑で過密(小さい)なチップを作ることも可能になる。
常温でできるため、将来的には布地、紙、プラスチックを使っている製品にチップを効率的に埋め込むこともできる。これによりシャツや本、テーブルクロスまでもコンピューターにすることができてしまう。ドラえもんの世界は案外近いかも知れない。
投稿者: 三ツ松新 | 日時: 2006年08月07日 13:42
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コメント
こんにちは。
これど思い出しました。そういえば 音楽の流れるTシャツもありましたね!こんなうるさい物迷惑~と思っていたのですがうれているんでしょうかね?
手紙がコンピューターになるのは大賛成デス!!
ん?現在でもよく似たものもあるような気がしてきました・・・
投稿者: ねぇ。 | 2006年08月08日 18:45
>ねぇ。さん
手紙がコンピューターになれば前言撤回できますね(笑)。
投稿者: 三ツ松新 | 2006年08月09日 08:41