三ツ松新'sブログ

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イギリス;ケンブリッジ大学のコンピューターは心を読めるか?

ケンブリッジ大学とMITが共同で、表情の動きからその時の感情を測定するコンピューターを開発した。記事によれば舞台俳優で85%、一般人で65%の精度で予測できるらしい。プライバシーの問題を指摘する人もいるが、今後教育やサービスの現場での応用が期待されている。

なかなかおもしろそうだけどポーカーフェースの人はどうなるのでしょうか(笑)。
それはさておきマーケティングでの応用を考えて見たら、例えばホテルに設置すればCSやCRMの測定にも応用できそう。感情をどう科学するかは最先端のマーケティングリサーチでの研究テーマになってるけど、何かの商品やサービスを使用している過程をリサーチするにも使えそう。商品を使ってる間の喜怒哀楽が定量的にわかれば飛躍的に商品開発は進みますね。

日本でもブリーズウェイ株式会社が最近携帯電話の声からその時の心理状態を分析する手法を開発した。このあたりを組み合わせれば、さらに可能性は広がりそうですね。

投稿者: 三ツ松新 | 日時: 2006年08月03日 08:52

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コメント

感情が読み取られるとやりづらいことも多々ありそうですね。
携帯電話のチェックで浮気がばれたように
感情をよみとって バレル!!
なんてことも出てきそう 笑

使い方次第ですが、必ずそこには目がいくでしょうね。
皆様お気をつけあそばせ~ww。

投稿者: ねぇ。 | 2006年08月04日 13:13

>ねぇ。さん
いやあ、その機能なくてもバレルと思う。女性がするどいのか男が下手なのか(笑)。

投稿者: 三ツ松新 | 2006年08月05日 20:10

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