三ツ松新'sブログ
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小さな巨人モレキュラーマン行きまーす!
ナノテクノロジーと言う言葉を最近耳にすることが多いと思うが、ゼッペンフェルド博士はこんな茶目っ気たっぷりの物を作っています。なんと28個の一酸化炭素から作られた新しいヒーロー誕生!
「身長5nm(5/1000mm)♪、体重0.00000・・・・(20個程度続きます)g♪」
子供の頃、始めて分子の存在を知った時に顕微鏡で見れたらおもしろいのにと思った記憶があるけどすでに現実になりつつありますね。
そういえばまだ小学校になるかならないころ、進化論を始めて知った時に足が生えてくることを期待して魚を庭に放したっけ。もちろん死んだけど(痛)
思い出話はそれぐらいにして、モレキュラーマンは何がすごいんだろう?
これは分子、原子レベルで我々は物を動かしたり観察できたりすることを意味する画期的なできこどだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
いやだから、これだけ小さいレベルで物事を制御できるのは身の回りでは我々を含めた生命体だけである。すなわち我々はナノテクノロジーを持つことにより・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
うーん、マンダム・・・・・・
いや、ボケてる場合ではない。
誤解を恐れずに言えば
「我々は神の力を手に入れることになる。(マモーの声)」
これがあれば超小型ロボットが体の中に入り込んでガン細胞の遺伝子だけを破壊してまわるスーパーマンならぬスーパー白血球も夢ではないかも知れない。すでにこうなればロボットと呼んでいいか定かじゃないけど。
あるいは分子の動きを完全に止める籠が作れたら溶けない氷ができてしまう。こんなのは序の口でこの領域の研究者と話しをすればいくらでも不思議な夢物語が聞ける。
最近はCSRが持てはやされているが「神の力」を持ち始めれば生半可な倫理観では経営者は務まらない。
途中ふざけたので最後は少しまじめに締めます。
投稿者: 三ツ松新 | 日時: 2006年07月06日 13:35
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