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創造性には昼寝は90分以上

昼寝と創造性の関連性についてUCサン・ディエゴのチームが科学実験をしたら、創造性を高めるにはレム睡眠が必要という調査結果がでた。レム睡眠とは身体が眠っているのに、脳が活動しているような状態で、60分以上寝ないと起きない。

777人の被験者を安静、60分睡眠、90分睡眠の三つのグループに分けた。その前後でRATという創造性を測定するテストを実施したら90分後でレム睡眠が見られたグループのみ判定があがった。シエスタ(昼寝)があるイタリアやスペインあたりから、ダリ、ダヴィンチ、フェラーリ、ベルサーチ見たいな創造力と慣性の塊のような人がでてくるのは偶然ではなさそうだな。

個人的には昔から昼寝が好きでかなり寝不足が続いても20分程度寝るだけでもかなりすっきりする。ただ経験的には1時間以上寝ると次は体がなかなか始動しないので避けていた。最もその状態が仕事の内容によっては良さそうね。

参考記事;
http://www.sciencentral.com/video/2009/09/29/naps-and-creativity/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+Sciencentral+(ScienCentral)&utm_content=Google+International

投稿者: 三ツ松新 | 日時: 2010年03月11日 15:10

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