About us : 会社概要

About us

「innovetica - イノヴェティカ」社名の由来は、歴史上最も創造力の高いと言われたレオナルドダヴィンチ生まれ故郷イタリアでは〜学という言葉の語尾には〜icaがつきます。Innovation(革新)とInvention (発明)そして〜ica(学)をあわせた言葉がInnovetica。常にビジネスモデルの発明を通した革新を推進し行こうという思いから生まれた社名です。

About us

Our Mission

クラアントが楽しみながら新しい顧客価値を創造できる体質になり、長期的な進化が可能になるような優れたコンサルティングサービスを提供すること。

Our Belief

ビジネスも自然科学の法則にはさからえない

生命の進化(軍人ではなく開拓者であれ)

太古より地球では数え切れない数の種が生まれてきました。そして多くの種は環境の適応に失敗し、進化できずに絶滅していった。私たちの祖先に巧妙な進化戦略があったからこそ今あなたはこの文章を読んでいることができます。

企業も同じく常に進化を続けイノベーションと顧客価値創造を繰り返さなければいずれ絶滅する運命にあります。一般的にこれは厳しくて、つらい競争のように思われているようですが私たちはそうは考えていません。本来創造力とユーモアには密接な関連があり,また現在の人間の繁栄も進化の過程でむしろ競争を避けるような形で達成できました。

経営学の用語は戦争用語が多く他人と戦うことが前提になっていますが、真のイノベーションや新たなる顧客価値の創造は戦場の中ではなく楽しい創造的未来にあります。

エントロピー増大の法則

正式な名前は熱力学第二の法則と言いますが、自然の成り行きに物事を任せれば、より乱雑さが増す方向に変化はすすみます。熱い物が冷える、混ぜ物が分離する、砂糖が水に溶けるのはこのためです。すべての物は死に向かうという言い方をする人もいますが生命の誕生や光合成などの合成過程ではエントロピーが減少します。なぜそのようなことが起きるのでしょうか?例えば光合成を例に取れば太陽も燃焼して、いずれは冷めていきますから、巨大なエントロピー増大が起きています。その大局的な流れの中でエネルギーを利用することにより光合成のように局所的にエントロピー減少が起きます。

ビジネスの世界でも同じことで、流れを理解できなれば大きな成功はありえません。逆に経営能力が乏しいと思われる人がビジネスで一時的にでも成功をおさめることができるのは流れにのったに過ぎないのです。特に新規事業ではこの流れを読むことが重要です。そのために安易なアイデア出しの終わることなく、先行事例研究に時間を費やします。

Diversity(多様性)の重要性

環境学の世界では多様性のあるシステムのほうが変化に強くより安定的であるのは周知の事実です。科学的にそのことが証明された論文(Dr. D. Tilman) は1994年に自然科学で最も著名なネイチャー誌で引用数トップになるほど脚光を浴びました。

企業も人間で構成されている以上自然システムの一部であり、多様性がない企業には未来はありません。企業で多様性を維持するためには他人の価値観を認め、建設的批判精神のある文化がかかせません。私たちはそのためプロジェクト初期におけるチーム構築に時間を費やします。

Don’t re-invent the wheels (車輪を何度も発明するな)

一見新しく聞こえるけど完全に練り直しの理論に辟易としていませんか?普遍的な法則はさほど数は多くないことを私たちは理解しているので不要な物を作り直すことはしません。イノベーションを実現するにあたり、最新のマーケティングや大脳生理学の理論は利用しますが、はやりにおどらされることなく古典的なフレームワークも重視し、クライアントに合わせて応用していきます。

会社概要

社名 イノヴェテイカ
創業 2001年3月
代表者 三ツ松新
本社所在地 〒662−0025 兵庫県西宮市北名次町10−12−A501
電話 050-5534-5402
Fax 020-4665-5475
ウエブサイト http://www.innovetica.com
メールアドレス info@innovetica.com

代表者プロフィール

三ツ松 新

プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)のプロダクトマネージャーとして、社内初のグローバルプロジェクトや国内外の新規商品やブランドのスタートアップに携わった。そのうちのひとつは日の沈まないプロジェクトと言われ、世界中の7つのタイムゾーンと10カ国の国籍が混在するチームのプロジェクトマネージメントを経験した。また在任中は極東地区における特許出願件数は歴代トップであり、イノベーションアワードを授与された。

現在はイノヴェティカ・コンサルティング代表として新規事業開発のために創造的思考開発とプロダクトマーケティングのコンサルティングを行っている。1967年5月神戸市生まれ。

英国国立ウエールズ大学MBA大阪校講師
日本能率協会(JMA)講師
アイさぽーとMOT(技術経営)講師
大阪大学科学技術特任教員、奈良先端科学技術大学院大学非常勤講師を歴任。
1986年 米国コロンビア大学ALP(語学プログラム)
1990年 神戸大学農学部卒業
1992年 神戸大学大学院農学研究科修了
その他
ハーマンモデルファシリテーター、TOEIC 940点。

アライアンスパートナー

半澤 道夫

東京大学法学部卒、ハーバード大学経営学修士。
三菱レイヨン社長室課長、大塚製薬海外企画室長、(株)サトー常務取締役国際本部長、経営コンサルティング会社副社長を経て、1997年(株)ハーマン・インターナショナル・ジャパンを設立。
日本ナレッジマネジメント学会員、共著『よくわかるナレッジマネジメント』
法政大学エクステンション・カレッジ講師、
米国Patent University of America,School of Knowledge Management(MBAコース)講師

五十右 信啓

1963年生まれ。京都大学経済学部卒業。
株式会社リクルートにおいて人事、採用業務および営業・マネジメントの教育研修プログラムの商品化、事業化計画を担当。
平成7年 五十右信啓事務所設立。新規事業サポート及び人事コンサルタントとして活動開始。主にハンズオン型で、組織構築や人材採用を伴う事業企画、新会社立ち上げ、人事制度構築に関わる。
特定非営利活動法人インディペンデント・コントラクター協会理事

鷲巣 大輔

1972年生まれ。一橋大学商学部卒業。
米系消費財メーカーのコーポレート・ファイナンス・マネージャーを担当。
ベンチャーのダイナミズムとチャレンジ精神に憧れ2001年に米系企業を退社。ベンチャーキャピタリスト、大学改革プロジェクト、フリーのコンサルタントなどを経て、2004年7月に株式会社エクシーズを設立し、代表取締役に就任。
技術やサービス、人材といった将来的に大きな可能性を持つ事業シーズの創造を目的とした「Value Seeds incubators」として、新規ビジネスの開発と各種コンサルティング事 業を展開している。

小林 伸泰

1972年生まれ。日本大学工学部卒業。
一般医薬品メーカーで3年半営業をした後、同社を退社しインターネットショップを1998年に開設。
ネットショップ事業をするかたわら2001年電脳卸ビジネスプランに参画。2001年有限会社ウェブシャーク設立。取締役就任。2002年「志ファンド」から出資を受け株式会社ウェブシャークに組織変更。取締役就任。
2004年株式会社ウェブシャーク取締役退任。2004年有限会社クリーム設立。同社代表取締役。ダウンロード販売のASPサービスを展開している。

小山 龍介

京都大学卒業後、大手広告代理店で、黎明期のインターネットコミュニティマーケティング、製薬会社TVCFキャンペーン、通信会社のブランディングに携わる。その後、米国ビジネススクールに入学、MBAを取得。現在は、新規事業の立ち上げ、海外事業展開のハンズオン支援をおこなうOICの取締役として、ベンチャー、大手企業へのコンサルティングを行っている。1975年福岡県生まれ。
オーバシーズインベスターズ株式会社(OIC)取締役
アイデアインアクション インク代表取締役
TYO Interactive Design inc. Producer
ISIS編集学校 師範代・代匠