三ツ松新'sブログ
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アメリカのアイスクリーム工場が入った自動販売機
タイトルの通りその場でアイスクリームを調合してくれる自動販売機だ。
1990年代前半にマスカスタマイゼーションという考え方を提唱した人がいた。順列組み合わせをつくることにより実際の商品群以上の選択をお客さんに提供しようというものだ。コーヒーの自動販売機は典型的な例で2種類程度の豆でも、クリームと砂糖の増減レベルで簡単に数十種類の選択肢ができあがる。
今のナイキIDなんかもその好例でしょう。言うまでもなくこのアイスクリーム工場もベースの味にいろいろな混ぜ物ができるマスカスタマイズのさらに進化したものだ。
マイクロ工場やロボットの研究が進んでいる日本が本気で取り組めばまだまだ自動販売機には可能性がたくさんあると思う。
アイスクリーム自動製造販売機ができるのなら・・・・
カレー、サンドウィッチ、すし、カクテル、ビザ、食べ物以外なら、靴、かばん、アクセサリーなどなんでもいけそう。
あと例えば、恋人とかなんかもいけますよね。
・・・・・・・・
ごめん、ちょっと行き過ぎた。
投稿者: 三ツ松新 | 日時: 2006年05月23日 23:23
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コメント
面白いですね。coldstone creamaryもかなり面白いですもんねー。こないだアメリカでわざわざ電車にのって食べに行ったんです。でも帰ってきたら日本にもオープンしてたことを知ってショックでした。
投稿者: あらいしゅんいち | 2006年05月24日 09:39
これ言ってみればcold stoneの自動販売機版ですよね。スターバックスの自動販売機版もあっても不思議じゃない。すでにあるかも知れんけど。
投稿者: 三ツ松新 | 2006年05月24日 15:34