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ウエブサイトってみんないっしょやん;米フォーチュン記事より

フォーチュンのシニアエディター、デビットさんのコラムの解説です。
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彼のポイントをひとことで言えばこれまでのメディアの境界がウエブの出現でなくなってきているとのこと。

例えば雑誌がウエブサイトを始める、音声を流す、動画も流す。
テレビ局が、ラジオ局が、新聞社が同じことをする。さてそうなるとそのウエブサイトは何?
雑誌?テレビ?、ラジオ?それとも新聞?
そこで物販を始めたりするとさらに話は複雑に・・・・
いや極めて簡単になるといったほうがいいのかも知れない。

あるいはもしコカコーラのようなメーカーが自社で番組を作り始めてウエブサイト上で放送を始めたらどうなる?広告枠を今までのように買う必要があるのだろうか?
すでに魅力的なコンテンツでアクセスを稼ぐメーカーも少なくない。というか物販サイトでも魅力的なコンテンツがアクセス向上のために、重要なのはすでに常識である。そう言えば日本でも初期の楽天で成功していた卵屋はひよこ日記を公開していてそれが随分客寄席になっていた。

このような流れの中で雑誌の中のコラムニストがあなたにしゃべりかける日もそう遠くはない。

投稿者: 三ツ松新 | 日時: 2006年06月14日 01:48

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