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エクスピリエンシャル・マーケティング時代のゲームセンター

ウエールズ大学MBAで、エクスピリエンシャルマーケティングの講義を持っているが、それに関連したおもしろい事例を発見。

因みにエクスピリエンシャル・マーケティングに興味ある人は[新訳]経験経済なかなかいいですよ。
アメリカのアマゾンのビジネス書ではいつも上位ですが、日本では一時期廃刊になり、また最近ダイヤモンドが出してきました。やっと日本でも市民権を得始めたコンセプトでしょうか。著者の一人は元P&Gの人で、これからのビジネスの動きをうまく捉えていると思います。

それはさておきアメリカでの新型のゲームセンターだ。元々は映画館を改造して、オンライン対戦から個室の大画面でのゲームもできる。日本のゲームセンターはある意味相当レベルが高いので、それに慣れていれば思わずしょぼく見えてしまうかも知れないが、こちらは少し趣が違う。
家でやるゲーミングエクスピリエンスを究極まで追求した姿だ。
あと入場料が意外に高く、パソコンを応用しているので、ビジネスとしての採算性もよさそうだ。

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投稿者: 三ツ松新 | 日時: 2006年08月10日 10:44

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コメント

映画館を改造しているなら音響もすばらしいのでしょうね。
大画面のゲームは迫力あり!でかなりエキサイトしそうですね。
ショップ内も写真を見ただけでもとても魅力的ですね。一度行ってみたいものです。
発想の面白さから・・・NYに「bed」というレストランがあるのご存知ですか?こういうときにこうだったらいいなーと思うことができるお店がオープンした!という感動を感じました。
アメリカの発想って素敵ですよね。http://www.bedny.com/home.php

投稿者: ねぇ。 | 2006年08月10日 11:26

>ねぇ。さん
Bedもいい例ですね。なかなかプチ貴族的で思わず行きたくなってしまう。NYはいい意味で多様な価値観がぶつかり合うのでいろいろ生まれてきますね。

投稿者: 三ツ松新 | 2006年08月10日 12:43

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