三ツ松新'sブログ

イノベーションコンサルタントのデジタルクリップ

« 10分の1のコストでできる太陽電池 |メイン| グーグルは携帯電話でweb4.0の覇者を狙う。 »

偉大な戦略家たちは計画書に意味がないと言う

月4回ぐらいの更新を心がけとるけど最後のほうに3回書くってなんか夏休みの宿題みたいやで(笑)。
すでに書きかけのエントリーが百以上あるけどそのうちのひとつで久々の名言・格言。

アイゼンハワー、チャーチル、モルトケは戦火を経験した名戦略家たち。変化の激しい時代を生きた人らしい言葉を残している。

「計画書には意味がない、計画することがすべてだ。」
 アイゼンハワー

「計画書の重要性は低い、しかし計画することは必須だ。」
 チャーチル

「計画することがすべてだ、計画書は無意味だ」
 モルトケ

めまぐるしく環境が変わる場合は計画書通りに物事を進めるのではなく常に外部変化に応じて計画も変更しなければいけない。
ただし誤解のないように付け加えると、環境変化が少なく、アウトプットを短時間に最大化したい場合はむしろ計画通りに物事をすすめることが大事になる。
あなたはどちらの世界にいますか?

原語;
Plans are nothing; planning is everything.-- Dwight D. Eisenhower
Plans are of little importance, but planning is essential -- Winston Churchill
Planning is everything. Plans are nothing. -- Helmuth Graf von Moltke

投稿者: 三ツ松新 | 日時: 2007年09月30日 13:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.innovetica.com/blog/mt-tb.cgi/140

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

名前:
メールアドレス:
URL:
この情報を登録しますか?
コメント: (スタイル用のHTMLタグが使えます)