三ツ松新'sブログ

イノベーションコンサルタントのデジタルクリップ

« カニも嘘をつく |メイン| アップルがコダックから学んだこと »

弁護士までも海外にアウトソーシング

ここのところの不況でアメリカでは弁護士業務までインドにアウトソーシングしている。裁判にでたり、物理的に体が必要なものは無理やけど、書類作成などは頼める。新米の弁護士でも時間200ドルはかかるところが半額以下になる。すごい世の中だあと思うが英語圏にいなければこの恩恵にあずかれない。

インターネットの出現以来、英語のレベルによる情報アクセスに随分格差がでている。さらにこんなことが増えだすと、情報をまとめたり、分析する部分までも格差が激しくなってしまう。

学校で英語を一生懸命教えるのもいいが、これも限界がある。本当にネイティブと互角に話そうと思うとTOEICが900点越えても話にならない。国策として一番力いれるべきは技術は自動翻訳やで。今の技術だけでも結構いいとこいくしょう。あとその後多言語間でもできるようになれば、すごい社会貢献にもなると思うんやけどね。

参考;
http://online.wsj.com/article/SB122765161306957779.html

投稿者: 三ツ松新 | 日時: 2008年12月10日 23:27

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.innovetica.com/blog/mt-tb.cgi/332

コメント

さんせーでーす。もう何年かでそういう時代がこないっすかねぇ

投稿者: こばP | 2008年12月11日 10:37

>こばPさん、
今の音声認識とか自動翻訳ってちょっと前と比べても雲泥の差やもんね。多分そんなに遠くないような気がする。

投稿者: mitsumatsu | 2008年12月11日 11:51

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

名前:
メールアドレス:
URL:
この情報を登録しますか?
コメント: (スタイル用のHTMLタグが使えます)