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水を介したネットっぽくてエコなネットワーク

試みとしてはなかなかおもろいやん。まだ去年スタートしたところやけど、ニューヨークのレストランで水筒のリフィルをさせてくれるところを紹介するサービス。

レストランがネット上で自分のところを登録するだけでいいのでわりと気軽。最近100店舗を超えたようだ。

ポイントは三つ。水筒を使うので余分なごみがでない。利用者はいつでも好きな時に登録している町のレストランで水を汲める。レストランは店に来てもらって覚えてもらえる。

ウエブサイトを見てる限り営利団体には見えないけど、ネットワークができてしまえば、非営利だろうが、営利だろうが、いくらでも展開できそう。単にお店で募金することも可能だろうし、ロゴ入り水筒を売って、その一部を社会活動に使うこともできる。

水以外なんかも可能やね。例えばコンビニはすでにトイレを開放してるが、個人店のネットワークも可能でしょうね。

logo.jpg

http://www.tapitwater.com/

投稿者: 三ツ松新 | 日時: 2009年04月20日 11:39

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